小平・花小金井の鍼灸整体院「肩こりを使って体を良くする」

2019/08/08 ブログ ブログ

小平・花小金井の鍼灸整体院「肩こりを使って体を良くする」鍼灸あのん和療院

 


小平の鍼灸整体院 鍼灸あのん和療院のブログをご覧いただきありがとうございます。


当院では、肩こりなどの症状を取り除き患者さんに楽になってもらうのは当然のことですが、体の歪みを取り除くことで「体の本来の感覚」を取り戻してもらえることを一番に考えています。

 

 なぜいつも感覚を取り戻すことが大事と言うのか?

それは悪いからだというのは感覚が鈍くなっているからです。感覚が鈍くなっていると自分の体の状態を把握できません。痛いと感じるべき時に感じないと無理をして体は少しずつ壊れていきます。

体が悪い状態になった人は、感覚を閉ざしていくようになります。
それは体の感覚が主ですが、中には心や気持ちまで閉ざしていくことがあります。
手を打てるうちに対処できなかった場合にこれらのことは起こります。自力で回復できる時期を逃してしまったということなのです。

 

そのような状態の人をみていると、肩こりなどでいえば強い力でたたく、もむ、薬で感じなくするといったような、感覚をさらに抑える方法をとっています。

本来体が負担を受け、壊れる予兆が出たときは、異常を痛みや肩こりなどの症状として知らせてきます。いつの間にか肩こりや痛みを感じなくなることがありますが、体を休めたりしていないのに感じなくなった場合は感覚が鈍くなった、症状に慣れてしまったということになります。それは治ったのではないので後々悪化して再び出てくることになります。

 

体力と感覚のバランスで体は負担に対処するようにできています。

体力が大きいほど負担に耐えられますし、敏感であれば早く対処できます。
若いうちは体を鍛えて体力を増やし、大きな負担に耐えることが出来ますが、歳をとったり運動が苦手だったりすると体力を増やすことが出来ず負担に耐えられません。

ですから体を整えて感覚を敏感にさせることで、自分にとって負担が大きくなりすぎないうちに自分で気づき対処できるようにするのです。

 

体を整えることで肩こりや腰痛などは改善していきます。

そこにさらに自分の感覚を取り戻すことで、体が壊れないうちに異常を察知し、また心地よく使える体にすることで動作の負担も減らし、きれいな効率的な所作が身に付くのです。


踊りや芸事を極めた人は日常の動作もきれいで感覚も敏感です。
当院のシンメトリー療法(手技治療)は体のバランスをとる治療法です。一発で肩こりをとります!とか、その場で腰痛を治します!という様なうたい文句はしません。
それはその症状をとった先の、本来の体に改善する事を目指しているからです。


もちろんその場で症状がなくなることはよくあります。
ですがこれから高齢化していく中で、ただ症状をとるだけでなく、いつまでも自分の感じたことを表現して生きていける体を持っていてほしいのです。

 

街を歩いていると、歩き方ひとつとってもしなやかに歩いている人は多くいません。
若い人でさえ、このまま年を取ったらどうなるかと予想してしまういう人も非常に多いです。

 

動きは体の状態が出ます。動く前の静止した状態にゆがみがあれば動いた時に現れるのは当然です。
症状をとることはもちろん大事なことですが、それとともに自分の感覚を取り戻すということが、動くことすなわち生きていくことにつながっていてまたとても大切なことです。


体を整えるということは自然のあるべき姿を目指すことになります。肩こり腰痛その他もろもろの、望まない症状を味方につけ今後の対策を取れることにもつながります。

本来の自分の感覚を取り戻すということがどれほど素晴らしいことか。私は患者さんの感覚が敏感になっていく姿をたくさん目にしています。
生活習慣が変わったり、考え方まで変化した方も多くいます。ある時はっと、当たり前のことに気付いたとおっしゃる方が多いです。そのような当たり前が見えなくなる日常から、自力で戻ることは簡単なことではないような気がします。

 

歳をとるごとに感覚は鈍くなり、歪んだ体を持続するとさらに体を鈍くさせ負担は他へ移動し、歪みはさらに大きく深くなります。
重力を受けて生活している以上ゆがみのない人はいません。
固着した歪みが体を壊していくことは今やほとんどの方は想像できると思います。
どこで手を打つか。対処するかです。早ければ早いほど歪みはすぐに取れます。

 

肩こりや腰痛など様々な症状をとった後、まだ今まで通りに症状が出たら治してもらうのか、自分で感じ管理できるようにしていくのか。
自分の感じたことが自分に一番合うようになる。そんな感覚を手に入れてもらうために、定期的に体を整えることをお勧めしているのです。